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詩空間

河津聖恵のブログ。この世界が輝きわたる詩のプリズムを探しつづける。

2015.5.16公開シンポジウム「ラクダが針の穴を通るときー3.11後の時代と女性の言葉」

昨日京都キャンパスプラザで行われた

公開シンポ「ラクダが針の穴を通るときー3.11後の時代と女性の言葉」

は大盛会でした。

被災地から遠い関西の地で、3.11後の詩を書くとはいかなることか―。

質疑も含め皆で考えた稀有な時間となりました。

嬉しかったのは

50名を超す参加者が真剣に耳を傾けてくれたこと。

そしてそれぞれが自分の生きる土地での実感を通し、

被災地を感じ取ろうと模索していることがよく分かったことです。

私自身も3.11以後の詩を考え続けていて、

それは恐らく

その人独自のものでありながら、その人が生きる土地固有の詩ではないか、

とおぼろげながら分かってきたところでしたが、

今回集ってくれた方々から

その方向性が間違っていないことを教えられた気がします。

個々に知り合い、まなざしを交わし、

それぞれが詩を書くこと、生きることをめぐって

ひととき語り合う―。

それは何にもまさる「詩」の基盤になるのだと

あらためて感じました。

本日の京都新聞社会面で記事が出ました。

なお座談会の内容は、

詩と思想」9月号に収録される予定です。

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