図書新聞3470号(11月7日発行)に、宗近真一郎さんが素晴らしい書評を書いて下さいました。
宗近さんの論は、その時々のテーマについて書かれた錯綜した諸論を、今この時に現代詩に突きつけられている根本的な問題によって、鋭く刺しつらねています。政治と文学の次元へと繋げたラストが見事です。現代詩を考える上でも非常に重要な観点をいくつも提示していると思います。
宗近さんに許可を頂いたので、文章の写真をアップします。多くの人に読んで頂きたいです。
#title a:before { content: url("http://www.hatena.ne.jp/users/{shikukan}/profile.gif"); }