広島の朗読会から帰ってきました。また詳しく書きたいですが
本当に素晴らしい二時間でした。
聴衆約100名、朗読者は大人11名と広島朝高生5名。
特別企画の崔真碩さんの朗読パフォーマンスもあり。
朝鮮人と日本人が、詩の声の響きの中で、
思いを一つにしていく熱い時間となりました。
私自身も
詩人たちの朗読、
そして何よりも朝鮮学校生たちの歌声と朗読をききながら、
除外反対の運動をつづけてきて、本当によかった!!
とこぼれ落ちそうな涙を拭いつづけていました。
この8ヶ月、除外反対運動にかかわったすべての人々の声もまた
遥かからこの朗読会の声に響いているのを感じました。
たくさんの川が海に流れ込むように。
朝鮮学校無償化除外は根本的に間違っています。
それは
この朗読会で詩によって除外反対を訴えた声が聴く人の胸をたしかに打ったという事実が、
私たちにあらためて証した真実でした。