本日、京都市国際交流会館で、
今回の『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』についての
記者会見が行われました。
詩人側は4名、記者側は4社とNHKテレビでした。
約一時間の会見は
『アンソロジー』刊行までの経緯説明、
詩人一人一人の感想と見解、
質疑応答他、
という内容で進行しました。
この記者会見については
18時10分からと20時45分からの
二回のNHKニュース(京都)で
コンパクトにまとめられ報道されました。
画面に、アンソロジー中の作品
金芳順さんの『そこに立つ意味を』も
映し出され感激もひとしおでした。
この詩、私大好きです。
除外反対の署名を集める朝高生の姿から受けた
感銘をいきいきと伝える作品です。
今日、京都は大変な暑さだったのですが
その暑さが殆ど記憶にありません。
私もそれだけ緊張していたのですが
しかし会見を行って本当によかったと思います。
この『アンソロジー』の存在を
多くの人に気づいてもらうことができたのですから。