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詩空間

河津聖恵のブログ。この世界が輝きわたる詩のプリズムを探しつづける。

#連歌デモ2933〜2965

※全行程はHP(http://reliance.blog.eonet.jp/default/shikukan.html)にて御覧いただけます。

2933「原発」の稼動無い東京の猛暑でも「電気予報」は88%

2934放射線飛んで行ったら無主物責任取らない製造責任社

2935原発マネー軍事基地マネー破滅マネー金が蠢く安全神話

2936日本の夏「私」をもっと使ってと御日様ジリジリ照りつけている(注:夏は暑いモノ。この暑い「源」をもっと利用したらいいと思いますが…。)

2937CO2増やしていいかと問う首相に「原発」知見「ゼロ」を発見(注:首相は、何と原発から出る放射能と「二酸化炭素」(CO2)をを比較しているではありませんか?)

2938 30年代に「原発ゼロ」をめざすと言う民主・野田っていったい何なの(注:「原発ゼロ」は2030年代という民主党マニフェスト。ちょっとまだ2039年まで27年間ありますよ。それっておかしくない。この党には国民の要求は一切通じないんだ。財界とアメリカからの要求しか通じないんだ。そのことを「確信」しました。)
   
2939「原発ゼロ」は30年代それって原発温存じゃない
  
2940「原発ゼロ」30年にイヤ30年代近い内にイヤその内に(注:イヤハヤ、民主党の「原発ゼロ」政策はどうなっているの。当人達がまったく分かっていない、恐ろしいことです。)

2941 5人から歩きはじめた金曜デモ熟男熟女もやるときはやる(注:連歌デモに投稿します。「赤旗」記事で拝見し、ずっと心に残っていました。詠み人しらずの歌の力に希望を感じ、私もその大河の一滴でありたいと思いました。)

2942一読の価値あり秀歌続出強い思いは強い歌を呼ぶ(注:『#連歌デモ』vol.1への感想=返歌)

2943天の沼矛で渦起こし地球の自転と響き合い螺旋は巡る鳴門の渦潮/青と白との水飛沫弾けぶつかる海の潮塩釜うねりて轟轟と海の底まで巻き込む激流/響き愛重なり合って調和音無数の弦が口々に震え聞き合う大聖堂/万物呼応始まれば終わる事無き命の連鎖無限永劫交響曲(2942へ返歌。2944も同じ。)

2944小さな音の響きが 言葉となりて心にともる歌となる如く 想いを込めた歌は 清濁を呑み込みて いざ現世(うつしよ)の海を目指さん

2945五七五の律動に合わせ踊りし原子電子は核なる球の内の闇火花を散らして虚空飛び交い/五七五七七の拍子に乗せて神は宇宙を創りたり万物に深く滲み行く大和うた暗き宇宙に響き渡りて/寄せては返す波の音浜に佇み数えれば五七五七七と呼吸し/いつないつなないつないつなな唱え歩きて我念仏

2946耳元で囁くほどの幽かなる小さな声もやがて大河に

2947常闇の宮より出でていざ生きんひとに生まれし我らの道を

2948十月十日この身に抱き続けるは生かす為なり生き抜け子らよ

2949風吹いて維新政権生まれれば桶屋ならぬ軍事屋儲かる

2950たちまちに自衛権の言葉さえ消え軍隊・徴兵・核武装か  

2951ささやかな流れいつしか奔流にデモへ行く人歌を詠む人 

2952人の世に人と生まれて人憎むこの人災火事を消さずに延焼さす狂気の消防政治家共の/山火事を消さずに広げる日本列島/押し寄せる愚行の津波止まる事無し/権力の一枚岩は押せども押せどもビクともせず何時か一念岩を貫き/魂の震えを歌に乗せ行きて怒涛となりし奔流は巨石も流す海の果て迄

2953この国に巣食う蛇蝎をどう思う数多斃れし草奔の士よ 

2954いづれ君も大人になるだけど 忘れないでね大切なこと たとえ今が大変でも自分を大切にしていってね

2955夕暮れて闇は広がり深き濃き藍街を包みて夜長始まり/放射能の透明人間部屋の中我が椅子の横に座りしか/思い出深き那須野にも凍れる霧が立ち込めり白河宿より奥の細道芭蕉も旅を躊躇わん/酒倉で深き眠りの床に就く会津の酒は何時陽を見るか/人気無き会津盆地に凍る風吹きて山は鳴り

2956アメリカの催眠兵器に絆されて狂言吼えるか偽政者共めパンと手を打ち目覚めよ正気に/人の為世の為に政治家になると誓った子供時代御前達にもあったのか/汚染に手を染め何の褒美を貰うのか恩給貰えど国土失い/日を経ても何も変わらぬ狂人共のこの島に歯ぎしり立てて苦虫を噛み怒り燃ゆ

2957まっすぐに元気に育てよそれだけでおれはうれしいんだ おれをえらんでしたって生まれてきてくれた大切な宝物

2958九州を瓦礫の煙で汚すのは己の首を絞める事推進者そんなにこの世を去りたいのなら原子力潜水艦で海の底行け地の底行け/命とは大地と海に根差すもの原発を推す者共にも子を思いやる母あるか/思いやり他人の痛みも感じぬ鬼畜よ何処で如何して生まれて来たのか日本列島妖怪共が這いまわる国

2959愛ゆえに差別の心見えもせずただ煌めきに人揺蕩って/我を捨て愛に活きてに我来たる私の命私の祈り/利害して何が幸せ傷みしてなお生きる夢捨てざりしか/喜びは愛の調べに木霊して共に謳うや煌めき放つ

2960名も知られず枯れる運命(さだめ)のあまたの花にこそ 真っ直ぐに逞しく生きているいのちの証をもつ者と思うかな(2911「名も知らぬ荒れた路傍の枯れた花明日のこの地のいのちをおもう」へ返歌)

2961農耕の掟破りは村八分商工の掟破りは命消すなり/自然には敷居も境界ありもせずただ命していのち知らずや/我を見て我の在り処は我知らず人を見ずやと我を失い/現実の事実はひとつ摩訶不思議誰かは云った笑えば因なし

2962パチパチと焚火の炎に焼ける栗の実イガ脱ぎて青白き光を放つ被曝栗とは大袈裟ぞ/彼岸には再び亡父の墓参り武蔵野の森歩く喜び秋の日に/墓石を水で洗えば亡き人の喉を潤す笑み零れて/落ち葉踏みても放射能気にせねばならぬこの御時勢に落穂拾いも晩秋も無し/秋の空雲雀鳴く声響くは寂し

2963内側からは放射能外側からは領土争い狭い日本更に追いつめ何処に住まうかと頭抱えて/紫の煙たなびきてアバラと足に痛み走り我が身日毎に蝕まれ/濁りし水の澱が沈む心の内にゆっくりと重たげに泥積もる底に沈み行き/この秋に土に落ちたる栗の実も銀杏すらも食えぬならと拗ね落ち葉掃き

2964狂ひたや放射能さへ気遣わず日本も世界も分かり得ずぬばたまの闇吾に満ちよや
2965憂さ晴らしにてあるまじき「無罪」なれば「脱原発無罪」と言はましものを