2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ブログ「トンポ・トンネ日々イモジョモ」に昨日の2000人の集会の様子がアップされています →URLはhttp://blogs.yahoo.co.jp/uil21/62900217.html
胸に小さな光がともるようなメールが来ました。 名古屋の詩人からの久しぶりのたよりでした。 先週、繁華街で初めて、朝鮮学校無償化適用をもとめるためにビラ配りをした、と知らせてくれました。 朝鮮高校の生徒や無償化実現をめざす活動をする人々と共に、…
いつもコメントをくれるsantaさんがブログSantaNo Yumeで、昨日このブログで紹介した劇団タルオルムの「金銀花永夜」を観た感想をつづっています。私も数々の素晴らしいシーンを思いだし、ふたたび涙がこぼれました →URLはhttp://ameblo.jp/santanom…
詩人が語る「絵画と詩」 原勝四郎展で 絵画に触発されて詩を書くとはどんなことなのか。H氏賞詩人の河津聖恵さんが3月5日、そんなテーマで講演会を和歌山県の田辺市立美術館で開く。開催中の展覧会にちなんだ「原勝四郎が放ち続ける詩の光」だ。 原勝四郎…
以前このブログ(紹介記事http://reliance.blog.eonet.jp/default/2010/06/post-0cbd.html、 http://reliance.blog.eonet.jp/default/2010/06/post-55b9.html)でも紹介した「金銀花永夜(クムンファヨンヤ)」の東京公演のお知らせです!ぜひ観に行って下さ…
「詩歌の本棚」新刊評(2月21日京都新聞朝刊) 河津聖恵 私たちは今、他者や自分自身や社会とどのように関係しているのか。「関係」は日常に浸かったままでは曖昧で掴みどころがない。他者だけでなく自分さえ見失うこともある。だが詩は、私たちを苦しめ…
2月26日に朝鮮学校への「高校無償化」の即時適用を迫る集会があります(詳細はこの記事の末尾に下記に転載します。この集会の趣旨に賛同する方は、ぜひご参加下さい)。 なぜこの日なのか? とあらためて過去の新聞記事のスクラップをめくっていくと、鳩…
奈良の『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』朗読会に参加してくれた詩人・作家の寮美千子さんが、素敵な詩を書いてくれましたので、ご紹介いたします。 ───────────────────────────────────────────────────────ウリナラ ウリマル ウリハッキョ 寮美千子…
日曜日に、東京からの帰途に、鎌倉の神奈川県立近代美術館別館で開催されている「山下 菊二コラージュ展」をみました。新幹線の時刻を気にしながらの40分位の駆け足の観賞となりましたが。ずっと以前にNHKで紹介されていたこの画家の世界に出会いたくてち…
土日は東京に行ってきました。 彼地は、何だか春が来たような暖かさでした。実家の近くではもう梅が咲いていました。 土曜は大久保にて、野樹かずみさんの歌集、本ブログでも紹介した『もうひとりのわたしがどこかとおくにいていまこの月をみているとおもう』…
まさに当事者である朝鮮学校の先生からの貴重な提言です。 ────────────────────────────────────────────────────── ◆私の視点◆無償化の凍結 朝鮮学校の変化にも目を 東京朝鮮中高級学校学年主任 朴 龍浩(パク リョンホ) 私は朝鮮学校で「朝鮮現代史」を…
昨日2月16日は、詩人尹東柱の命日でした。 京都で詩人が住んだアパート跡に建てられた京都造形大学高原校舎にある詩碑の前で、正午に追悼式が行われました。私も行ってきました。 大勢の人が献花に参列しました。詩碑に刻まれた「序詩」にいまだ生きる詩…
小説家であり詩人でもある寮美千子さんが、ご自身のHPで、奈良の朗読会についてのレポートを書いてくれました。寮さんは今最も売れている詩集のひとつ「空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集」の編者。一番前に座って、真剣に耳を傾けていた…
一昨日の「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー朗読会inなら」は、これまで広島と京都と 東京で行われた一連の「アンソロジー」の朗読会の第四弾です。 寒さの中、会場となった奈良初中級学校の講堂は、予想外の超満員御礼、120名の人々が集まってくれ…
(昨日奈良初中級学校で行われた「『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』朗読会inなら」で採択された要望書です(転載可)。同朗読会については追ってご報告します。) ───────────────────────────────────────── 朝鮮高級学校への「高校無償化」即時適…
白浜 ―― 好きなやつ――つまりは魂だ みちているのは私たちを透過することなく魂を花のようにやさしく撫でる光昨日阪和自動車道のトンネルをくぐり私たちはああと声を上げた これよ このひかりみてよ窓から空を見上げながら一斉に何を想い出したか 段々畑の蜜…
講演のお知らせです。 来る3月5日(土)午後2時から、和歌山県田辺市にある田辺市立美術館にて、『原勝四郎が放ち続ける詩の光』と題して、講演を行います。 これは本日2月11日から始まった原勝四郎展(3月21日まで)の一環として企画された記念講…
2011年2月10日(木)「しんぶん赤旗」 主張 無償化審査中断学ぶ権利を尊重すべきだ まもなく卒業式のシーズンを迎えます。希望を胸に新たな生活に向かう子どもたちを、分け隔てなく温かく受け入れる社会であってほしいものです。 2010年度から高校授業料の…
「枝野幸男官房長官は9日午前の記者会見で、高校無償化をめぐる朝鮮学校の適用手続きの凍結解除について「砲撃事件以前の状況になるということが手続きを進めるための前提条件だ」と述べた。」(本日朝日新聞) あらためて胸が痛くなります。 あの砲撃戦と…
昨日2月8日付京都新聞朝刊に掲載されていたハーバード大学名誉教授の入江昭氏の論説「文明国家はありうるか」で言及されていたオバマ大統領の演説の動画を、ホワイトハウスのHPで視聴しました。URLは、http://www.whitehouse.gov/photos-and-video/vi…
朝鮮学校の生徒さん達の心の痛みを想うと、涙がでます。いえ、何もおもわなくても私自身も負った傷からおのずと涙は流れます。 生徒たちの苦労には及びもつかないけれど一緒に活動してきた私自身もまた傷つけられました。もう口にしたくもない「信じていたも…
本日の京都新聞朝刊記事です。当事者の生徒さんや先生方の苦しみが伝わってきます。鄭君は『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』で、詩「サムル」を書いてくれました。なお本日付の「初老のトクさん」がこの再凍結の持つ深刻な意味を説き明かしてくれてい…
昨日、審査手続きの再開を訴える朝鮮学校側の会見がありました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110207/t10013902171000.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter(NHKニュース) このニュースは短く、残念ながら生徒さんや校長先生や父兄の…
ぜひご一読下さい →http://blog.goo.ne.jp/gekkan-io/e/b609b82d39dd727d357def1e44bde21a
これはたたかいである サラムと非サラムとの思いやりと支配欲との 社会と国家の希望と絶望の 光と影との未来と過去との コトバを慈しむ者と蔑ろにする者のつながろうとする者とあくまで分断しようとする者の くにと優しくつぶやく古代と国家とうそぶく近代と…
ある転送メールに以下の一節がありました。 「法治国家である日本が、「高校無償化」の適用から朝鮮学校だけを排除している現状は、超法規的措置と自ら認めながら、それを臆面もなく正式見解にしてしまうなど、国家が自ら法を守らないと宣言していることと同…
先日このブログで紹介した劇団「態変」の紹介動画を、見つけました。とても面白いです。http://www.youtube.com/watch?v=e_nE0ikM_2g
昨日の報道から受けた衝撃は本当にいやな感じのものでした。 無償化適用の方針を固めた文科省と政府を信じ毎日のように励ましのメールを送りデモもし、資料を読み、おびただしい手紙とメールを友人知人に送り── 除外反対の活動をつづけてきた人々はみな文科…
直前の記事です。背景にはやはり拉致問題相の圧力がありました。横田さんは神奈川での補助金支出に賛意を示したはず。「対象にしないでくれ、という要望を行った」たくさんの人々とはどのような人々を指すのでしょうか? 朝鮮学校の子供たちを誹謗中傷し、文…
唖然としています。「不測の事態に備え万全の態勢を整える」とは、生徒たちを人質に取っておくとでもいうつもりでしょうか? 自分たちのしがない政治生命のために、子供を苛め続けるなんて。 2月4日産経新聞より 北朝鮮による韓国・延坪(ヨンピョン)島砲…