#title a:before { content: url("http://www.hatena.ne.jp/users/{shikukan}/profile.gif"); }

河津聖恵のブログ 「詩空間」

この世界が輝きわたる詩のプリズムを探しつづける。

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

被災地への応援歌「きみでいて ぶじでいて」(菅野ようこ×井上雄彦)

santaさんのブログで知りました。「攻殻機動隊」のテーマソングの作曲家の菅野よう子さん(私もかつて「WOLF'S RAIN」や「創聖のアクエリオン」を聴いて、曲の澄明さに感動しました)が、東日本大震災の翌日、被災地への応援歌「きみでいて ぶじでいて」を動…

情報・地震被災者の関西方面での受け入れについて

地震被災者の関西方面での受け入れについて。 以下野樹かずみさんのブログから転載します。 ☆ 府県(ひとつ民間)の被災者住居支援についてまとめてみました。活用してください。 ・東北地方太平洋沖地震支援対策にかかる関西広域連合からの緊急声明(3月13…

緊急・署名のお願いです!

緊急の署名のお願いです。友人から回ってきました。 静岡県にある浜岡原子力発電所の運転の停止を願う要望書の署名にご協力ください。 あて先は川勝静岡県知事と水野中部電力社長です。 友人からのメッセージです。「私の実家は浜岡原子力発電所から車で1時…

ドイツ・シュピーゲル「原子力時代の終わり」

ドイツの雑誌「シュピーゲル」(ドイツの最も権威ある雑誌です。アメリカの「ニューズウィーク」のようなものいなもの)は、最新号の表紙に原発の爆破瞬間の写真を載せています。「原子力時代の終わり」というタイトルを入れて。 http://www.spiegel.de/spie…

早く支援の全体的なネットワークが

日々、テレビの画面を通して初めて出会う人々の顔、顔、顔・・。その極限状態からのまなざしや、切迫してうわずる声や、言葉につまる沈黙が存在全体で悲しみを訴えています。一瞬でテレビの画面からその人々は消えてしまうのですがどの人の存在も見る者を人…

今役に立つブログです

被曝に対する備え、対策などをまとめてくれてます。 今後もツイッターで順次受け取った情報を流すとのこと。 http://kaorucha.blog68.fc2.com/

ふたたび一昨日のまとめ(1)

昨日の原子力調査情報室のアーカイブを見ようとしたのですが、何らかのトラブルでか画面が起動しません。 それで、一昨日19時からの後藤政志さんの会見で、後藤さんが強調されていたことを、まとめてみたいと思います。私なりの理解なので、間違っている点…

平井憲夫さんの証言をぜひお読み下さい!

今、福島原発で何が起きているのか、ますます分からなくなっています。友人から、以下のような論文の情報を得ました。平井憲夫さんという原発現場監督をしていた方の証言です。原発というものの途方もなく危険な実態に慄然としました。福島原発の過去の事故…

3/15(第5回)福島原発に関するCNIC記者会見

(本日9時半からも会見を開いたようです。私は見られませんでした。また下記のものも所用で見られません。9時半のものはHPにアーカイブにアップされています。) 3/15(第5回)福島原発に関するCNIC記者会見Press conference with English interpreting…

後藤政志さんの記者会見

原子力資料調査室配信の記者会見が一時間ほどまえに終わりました。ここでも紹介したので、見た方もいるかもれません。 会見したのは東芝の元原子炉格納容器設計者である後藤政志氏。とても分かりやすい説明でした。 地震における原子炉の格納容器の破壊の可…

原子力資料情報室の会見が始まりました

→ http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

「沈黙の春」を思いだしました

二号機の冷却機能も停止したとのことです。恐怖を感じます。しかしそこに住む人々のそれは測りしれないでしょう。 ふとレイチェル・カーソンの「沈黙の春」を思い出しました。高校生の時に化学の先生に推薦されて読んだ化学物質による環境汚染への警告の書。…

原子力資料室情報室の記事

原子力資料室情報室の記事も必見。「俯瞰の映像では,格納容器はみえません.」→ http://www.cnic.jp/modules/news/

広河隆一さんの会見映像

フリーのフォトジャーナリストなどでつくる「日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)」のメンバー5人と雑誌「DAYS JAPAN」編集長の広河隆一さんは13日、福島第一原発付近の放射線量を計測したところ、携帯していた計器のメーターが振り切れ、計測不能だっ…

三号機の爆発

さきほど、福島原発三号機の爆発の画面を見ました。NHKでは一号機と似た感じでしたが、民報のライブ映像では激しい焔が閃いたあと、まるで小規模の原爆のように黒く不気味な煙が高々と上がり、何か多くの落下物が見えました。よく分かりませんが、この三…

今私にできることは

昨日私が乗っていた新幹線が止まる寸前、この世から消えていったはかり知れない数のいのちがあったのでした。 京都に引き返すために飛び乗ったこだまの窓ガラスには闇の中にふりだしたこまかな雨の無数のしずくが速度をおそれるかのようにかすかにふるえなが…

先ほどようやく引き返してきました。

大地震の被害の実態が明らかになってくるにつれ、何ともいえない悲しみにおそわれています。 私は、今日は新潟で講演会の予定もあり、また昨日は夜から東京の飯田橋にあるホテルで 行われる高見順賞の受賞式に参加するために、午後に新幹線で東京に向かいま…

そう思いませんか?

私は不思議でなりません。なぜこの国の人々は朝鮮学校の生徒達にこそ、想いを寄せようとしないのかを。どうして一人一人の生徒と知り合いたいと思わないのかを。私たちにないものを持つ若い他者たちに自分自身を触発されたいと願わないのか、を。 彼や彼女が…

「補助金見送り」──怒りがおさまりません

怒りがおさまりません。 肖像画への世間一般の違和感を利用しつついわゆる仮想敵国の指導者への敵意を煽りながら朝鮮学校をバッシングしてきた橋下知事とマスコミ。 再三いいますが知事には朝鮮学校へのバッシングを広く正当化してきた重大な責任があります…

熊野の夜明け

七日は民宿で朝五時前に目覚め、そのまま寝付けず、窓の外に少しずつ訪れる夜明けを 眺めました。正確には夜明けという世界の色合いの変化を、あるいは闇の深みから空の青がよみがえってくる過程を、私は見つめていました。 雨がぱらつく夜明けは、海と空が…

「補助金見送り」──今こそ本当に恐れなくてはなりません

「大阪朝鮮高級学校 補助金見送り」。今朝新聞記事の見出しを目にして愕然としました。 記事の中で「要件を満たせなかったのは学校の責任。ひいては保護者の責任でもある」と橋下知事はまた一方的にコメントを言い放っています。いわゆる「自己責任」という…

3月6日阪本浩子さんとの共同朗読会「詩と朗読と音楽のひととき」in紀南ツアーデザインセンター

3月6日は午後二時から、熊野市にある「紀南ツアーデザインセンター」で、阪本浩子さんとの共同朗読会「詩と朗読と音楽のひととき」を行いました。阪本さんは熊野市の作家中田重顕さんの散文作品を朗読しました。 同センターは、明治20年に立てられた、木…

3月5日講演「原勝四郎が放ち続ける詩の光」in田辺市立美術館

5日に田辺市立美術館で講演「原勝四郎が放ち続ける詩の光」を行いました。 一人で演壇に立ち、一時間程度話すというのは、本当に久しぶりでした。 今回はとりわけ、原勝四郎という、田辺が生みだした紀州を代表する画家をめぐって、まさに地元田辺の美術館…

紀州・熊野での二つのイベントが終わりました

昨日5日の田辺市立美術館での講演「原勝四郎が放ち続ける詩の光」と、本日6日の熊野市の紀南ツアーデザインセンターでの阪本浩子さんとの合同朗読会をそれぞれ無事終えました。不慣れなことも多く、疲れましたが、とても楽しく充実した時間でした。お世話に…

京都は雪、紀州はきらめき…

紀州の海はきまって三月に入るときらきらと輝き、それが一面に雪をふりまいたように見えた。フサはその三月の海をどの季節よりも好きだった。三月は特別な月だった。海からの道を入ってフサの家からすぐそばにある寺の梅が咲ききり、温い日を受けて桜がいま…

ウリハッキョ三年生たちの訴えをぜひ多くの方々へ!

ヤドリギ金子さんのブログから。ウリハッキョ三年生たちの訴えを、みなさんのお力でぜひ多くの方々に届かせて下さい。 「このところ、沖縄・高江や上関原発・祝島などで連日の作業強行があり、また、国際的にも国内でもさまざまな問題が起きています。この春…

Santaさんのウリハッキョ訪問記

先日「金銀花永夜」の記事をここで紹介したSantaさんが、昨年12月にみなで訪問した東京・十条の朝鮮学校訪問記をブログにアップされていますので、ぜひお読み下さい! 記事URL→ http://ameblo.jp/santanomiruyume/entry-10758340953.html

ひなまつり

今日がひなまつりなんですね。人に言われるまですっかり忘れていました・・・。 女性の友人からは春を告げるようなひなまつりの詩を送ってもらったところです。 女子はいくつになってもこの記念日を忘れちゃダメですね、反省。春をよろこぶ可愛い女の子の感…

「テロリスト」という言葉

3月1日付の安重根の映画の記事について知人からメールが入りました。 「『テロリスト』と言う言葉は侵略戦争・植民地支配を正当化する人間が武力弾圧を正当化するために抵抗運動にネガティブなイメージを植え付けるために使用した言葉と思います。例えば同…

朝鮮高校無償化除外反対一人デモ in ソウル

日刊イオ本日付記事より。「「無償化」からの朝鮮学校排除の問題で、ソウルにある日本大使館の前で「一人デモ」が昨日から行われている。北海道の朝鮮学校のドキュメンタリー映画を作ったキム・ミョンジュン監督らが始めた。何時間か交代でプラカードを持っ…