金時鐘コレクション発刊記念イベント「今なぜ金時鐘か」が、いよいよ来週の土曜に大阪で行われます。
私もパネラーとして参加します。
金時鐘さんの生と詩は、植民地下朝鮮と戦後革命という、この国が忘却し抹殺した歴史のネガとして今こそ立ち上がってきています。「すべての絶え入るものをいとおしまねば」(尹東柱「序詩」)という思いで詩を書きつづけてきたひとりの詩人の至純さに、ひととき触れてほしいと切にねがっています。どうかご参集下さいませ。
金時鐘コレクション発刊記念イベント
〜今なぜ金時鐘か〜
[基調講演]
姜信子(詩人、エッセイスト)
[自作朗読とお話]
[シンポジウム]
河津聖恵(詩人)
佐川亜紀(詩人、韓国詩・在日詩研究)
趙 博(歌手・俳優・物書き)
※出演者が一部変更になりました
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[日時] 2018年5月26日(土)
13:30開会(開場13:00/16:30頃終了予定)
[会場] 東成区民センター 小ホール
大阪市東成区大今里西3-2-17
2番出口から西へ徒歩約3分
[入場料] 1000円
(定員209名程度/全席自由)
[申込み・お問合せ] 株式会社 藤原書店 Tel.03-5272-0301
[主催] 株式会社 藤原書店