2024-11-06 「破片と豊饒ー『言葉の作家』三島由紀夫をめぐる詩論の試み(2)」 「ふらんす堂通信182」に「破片と豊饒ー『言葉の作家』三島由紀夫をめぐる詩論の試み(2)」を書いています。今回は「春の雪」に(とりわけ性愛の場面に)雪月花の美意識と反時代性がいかに顕れているのかを考察しました。『豊饒の海』を読み進めながら詩を書いた私自身の体験についても書きました。