アップしそこねた京都は曼殊院のもみぢ。
これは10日前位でしたが
京都のもみぢたちも寒くなるにつれてだんだんちぢかまり
しだいに枝に空が透けてみえてきて
本日の強風で、あわれ、ぱーっと散り果ててしまいました。
終わってしまった美しい色を見ると、切ないですね。
木々たちのいのちの華麗な舞いも終わって
あとは冷たい空気がしんとしずまっていく。
なんだか時が経つのが早いです。
クリスマスもお正月もこのままでは
気付かぬまに透明に行き過ぎてしまいそうです。
季節も見ようとしなければ見えないし
時間はいつしか魔法のように経っている(さっき何していたっけ))
もっと感受性を研ぎ澄まさなくてはならないと思うこの頃です。
数日東にワープしてきます。