27日のソウルの朗読会までいよいよあと日を切りました。
私も明日出発します。
日本からは詩人と支援者合わせ10名程が参加します。
韓国側の参加者はかなり多いと見込まれます。
(ちなみに朝鮮日報が紹介してくれました↓ http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/11/22/2011112200850.html。)
当日は、韓国の詩人たちとしっかり交流し、朝鮮学校の無償化除外に反対する自分なりの思いを述べてきます。もしかしたら彼地の詩人・支援者たちの方が思いは熱いかもしれません。恐らく私を初めとする参加者にとって、大いに励まされる新たな出会いの一夜になるのではないでしょうか。
さて、当の韓国版アンソロジーも無事刊行の運びとなりました。見本が出来ましたので、写真をアップします。左が朝鮮学校の子供たちの絵に、クォン・ヘヨさんが書いたエッセイの本、右が「韓国版アンソロジー」(なんとタイトルは「ハッキョへの坂」)です。
この二冊はセットで売られます。日本でも販売予定です。売上金はすべて朝鮮学校へ贈られます。素晴らしい企画だと私も感動しています。
当日の朗読会では私も「ハッキョへの坂」を読みますが、第一連を朝鮮語で読む予定です。もちろん、発音は全く自信がありませんが、思いだけは十分伝わるようなそんな朗読をしたいと思います。 ではまた帰ってきましたら・・。