季刊『環』に四年間連載した詩人論と、他詩論を収めた
『闇より黒い光のうたを〔十五人の詩獣たち〕』(藤原書店)
が刊行されました!
季刊『環』での四年間にわたる「詩獣たち」の連載が結実しました。
闇の時代に詩の光を信じて生きた十五人の詩獣達の思いが、今を生きる多くの人の心に伝わることを祈りつつ、世に送り出します。
尹東柱、ツェラン、寺山修司、ロルカ、リルケ、石原吉郎、立原道造、ボードレール、ランボー、金子みすゞ石川啄木、宮沢賢治、小林多喜二、原民喜についての「詩獣」論と、他詩論と詩人論二篇を収めています
四六変上製 240ページ
定価: 2,700円(税込)です。
装幀も、重厚感がありつつ透明感もあって大変美しいです。
レイアウトも大変読みやすい工夫がほどこされています。
どうぞよろしくお願いいたします!!