2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
3月18日付京都新聞朝刊・詩歌の本棚(新刊評) 河津聖恵 今年は宮沢賢治の没後八十年。短歌から出発した賢治は、二十六才で詩を書き始め、二十八才で生前唯一の詩集『春と修羅』を出版した。多くは戸外でなされた詩作を、詩人は「心象スケッチ」と呼んだ…
『#連歌デモ』第三巻が出来ました。 編者がいうのも恐縮ですが、とてもいい本に仕上がっています。B6判変型、本文112頁です。見返しの、ライラックとグレーの中間のような淡い色がとてもきれいです。本文の作品も、一行に入る字数によって、フォントを変…
なんだか久しぶりのブログです(_ _)。 色々書きたいことはあったのですが、冬から春にかけての陽気の変化も作用してかやや精神が弛緩し、機を逸した出来事がたくさん。 出来事から受けた感情や感覚が平板化しないうちに書きとめなくてはいけませんね。 さて…
東柱の命日2月16日に、喫茶美術館で朗読した詩です 「炎」「 詩人の故郷──二〇一二年夏、尹東柱の故郷明東村を訪ねる」 河津聖恵 ≪ 詩客 SHIKAKU ? 詩歌梁山泊 〜 三詩型交流企画 公式サイト http://shiika.sakura.ne.jp/works/jiyu/2013-03-01-13544.html