昨日『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』の朗読会が
東京・大久保の会場で行われました。
すばらしい会となりました。
アンソロジーへの私たちの、そして共感してくれたすべての人の思いが
一つになって花開いた二時間二十分でした。
満員御礼の会場は、しかし、つねに煌めいている気がしました。
詩に、声に、耳をこらす百五十名もの気配が
まさに打てば響く「共鳴板」となって。
詩人たちの朗読、辻井喬さんと四方田犬彦さんの対談、崔善愛さんの音楽、
そして新たな出会いの連続…
私たちは、大きな勇気を与えられました。
さらに深くまた広い次元で言葉と声の力を確信することができました。
後日じっくり報告させていただきますが
この場を借りて、ご来場者、そしてお力を貸して下さったすべての方々に厚く御礼申し上げます!