ちょっと閑話です。
早いもので京都は今日、祇園祭の宵山。
つまり山鉾巡行の前日です。
まだ天候は不安定ですが、今夜は町中は相当の人出になるのではないでしょうか。
昨夜遅く大阪から四条河原町に戻ってきたら
浴衣姿の若者たちが一杯。
女の子たちがつけている
ちかちか電光を放つイヤリングやカチューシャがきれいでした。
地元の京都新聞は今
祇園祭の話題でもちきりです。
いわゆるご神体やご神木の話にはことかかない。
神の美しい衣装や、神の使いのお稚児さんの表情など
きれいな写真中心の記事が大きく紙面を占め
とてもファンタスティック。
今年のお稚児さんの名前が峰雪くんといいます。
この名前がとてもいいなと思いました。
祭の間は地に足をつけてはいけないという
お稚児さんの無重力性、天使性と
雪のかろやかなイメージが
この名前にとても素敵にかさなって。
写真は、先週土曜日にバスから写したショット。
鶏のかっこうをした子どもたち。
鶏鉾という鉾があるのですが
そこから来た神の使いでしょうか。
その前には赤い髪の子どもたちもいました。
「お迎え」という行事らしかったですが。
