12月23日の講演会のポスターが完成しました。8日頃から公民館で電話or来館受付です。1950年代「荒地」最盛期に田村隆一と鮎川信夫が住み、サークル詩もさかんだった詩の町くにたちに、ぜひご参集ください。
この講演会をとおして、「いま詩とは何か、どんな詩を書けばいいか」が見えてくればと思っています。戦後詩を見ていくとあらためて感じるのは、戦争はもちろん、戦後も同じ位苛酷だったということ、そして今も厳然として戦後であり、それは言葉を試し続けていることです。さらに、そのことをこそ戦後詩は伝えようとしていること、です。