第二回「東柱を読む会」のお知らせです。第一部は、詩人でもあり牧師でもある木下裕也さんに、東柱の詩をめぐってお話して頂きます。東柱の詩が放つ光と、彼の信仰とのあいだにある深く秘められた関係。木下さんのお話は、そこに近づく手がかりを与えてくれるでしょう。また、第二部の「原詩で読む」は、第一回にひきつづき講師は愛沢革さん。とりあげるのは「自画像」。井戸をのぞくといる「もう一人の男」への複雑な感情がモチーフの、静謐で神秘的な作品です。愛沢さんの分かりやすい解説は、この詩に井戸の中のように響く朝鮮語の美しさと魅惑を、ハングルが分からない人にも伝えてくれるはずです。
多くの方々の参加をお待ちしております。
第2回「東柱を読む会」
日時 9月25日(土) 午後3:00〜
会場 喫茶美術館 東大阪市宝持1−2−18 06−6725−0430
http://www.waneibunkasha.com
参加費 1000円(1ドリンク付) 要予約
読む詩 「自画像」
第1部 報告者の話と参加者の自由談義
今回報告者:木下裕也(日本キリスト改革派名古屋教会牧師)
第2部 原詩で読む 講師:愛沢革
お問い合わせ、お申し込み先:「東柱を読む会」事務局
06−6725−0430 waneibunkasha@yahoo.co.jp (和寧文化社・丁章)-