お知らせです。
5月3、5、6日に西日本新聞に
インタビュー記事とエッセイが掲載されます。
3日(日)は、読書面の「本と人」欄で、新著『闇より黒い光のうたを――十五人の詩獣たち』(藤原書店)についてのインタビュー記事が掲載されます。
5日(火)と6日(水)には、「光跡を追う旅」というエッセイが上下にわたり連載されます。
5日は「立原道造――明滅する絶望と希望」
6日は「尹東柱――死の予感 詩のともしび」
です。
昨年初冬、福岡で日韓文学のイベントに参加した折に、立原と尹の軌跡を追う小さな旅もしたのですが、そこで見聞し、感じ取ったものを、二人の「光跡を追う」というテーマでまとめた紀行文です。
初冬の旅の時間と思いが
九州の初夏の光の中で活字となるのは、とても幸福なことに思えます。
多くの方々の目に触れることを願っています。